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サリドマイドは催眠、睡眠、鎮静剤として1950年代に世界十数ヶ国以上で販売された薬で、その催奇形性により数千名の被害児が生まれました。

日本では、1958~62年、睡眠薬のほか胃腸薬にも配合され「妊婦にも安全」との宣伝のもとに販売されました。
日本の被害者は1963年に国(厚生省)と製薬会社を相手に訴訟を起こし、1974年(昭和49年)に和解が成立。

いしずえはサリドマイド被害者の健康管理と福祉の増進、被害者の交流、薬害防止等に関する事業に取り組んでいます。